2012年度「生命の起原および進化学会・夏の学校」を開催して


  2012年7月14日(土)、15日(日)に、東京理科大学野田キャンパス・セミナーハウスにおいて、「生命の起原および進化学会・夏の学校」が開催されました。本学会は、1970年に地球上における生命の起原と生物進化の本質を明らかにしようという目的で設立されました。
  夏の学校も、これまでに全国各地で毎年開催されており、本年度は、私どもがホストを任されるということで、準備段階から、できるだけ多くの方に参加していただきたいと願っておりました。幸い、33名の参加者を数え、また、東京大学の生駒大洋先生と海洋開発機構の加藤千明先生にも招待講演(東京理科大学総合研究機構RNA科学総合研究センター主催)を行っていただき、宇宙・地球を総合的な立場から眺めて生命の起原と進化の議論ができたのではないかと思っております。
  夏の学校では、単なる講演会と違い、セミナーハウスに宿泊して行うこともあり、懇親会などでは、第一線で活躍されている研究者と若い学生さんが十分な話し合いをすることもできました。年齢や身分の垣根を越えて、腹を割って議論するところから、新しい発見の芽が生まれるのではないかと思っており、今回、参加されたすべての方々が、今後の日々の生活の中で、今回のそれぞれの場面に立ち戻り、何かのきっかけを掴んでいただければ大変有り難い限りです。
  生命の起原および進化学会では、学会誌のViva Originoに今回の夏の学校の特集を掲載することになりました。参加者の講演の要旨や感想や写真などを掲載しますので、当日の様子を感じていただければ幸いです。

  東京理科大学 田村浩二

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